セラピストの日常

リラクゼーションサロンで働く、一セラピストの雑文です。

セラピストおすすめ書籍①

いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今回はオススメの本をご紹介させていただきます^ ^
最近ではセラピスト向けの書籍や、様々なトリートメントに対応する書籍・DVDが販売させるようになりました。
ただなかなか実店舗に在庫がないことも多く、本を選ぶのに迷われる方も多いかと思います。
あくまで私目線ではありますが、ご紹介させていただきたいと思います^ ^
※以前書いたものを再編集させていただきました^ ^

<これからセラピストを始められる方、もしくはまだ初めて歴が浅い方向け>

  • 『感じてわかる! セラピストのための解剖生理 カラダの見かた、読みかた、触りかた』


こちらは、イラストつきで、とてもわかりやすくまとめられている本です^ ^
未経験の方や初心者の方には身体の知識の導入的な本としてとてもわかりやすく、実践しやすい内容かと思います。
ある程度知識のある方や経験者の方には、物足りない内容かと思われますが、再確認したい場合などには端的に役立つ内容になってると思います^ ^




こちらはリンパについて詳しく書かれている本です^ ^
私は、リンパについてなかなかうまく自分の中に落とし入れることができなかった時にこの本を読みました!
技術についてはそれぞれのやり方があると思いますが、参考になるような知識もたくさん書かれてありますので、挙げさせていただきました^ ^
なかなか理解しにくいリンパについてが、非常にわかりやすく書かれています!

どちらも比較的手に入りやすいお値段です^ ^

<詳しく身体の筋肉について知りたい方向け>

  • 『ボディ・ナビゲーション―触ってわかる身体解剖』



専門書です。
かなり詳しく、細かい筋肉まで網羅されています!
触診の仕方なども書かれていますので、分かりにくい筋肉も体感することができます^ ^
特に、「パートナーを使って触診する方法」が書かれてありますので、セラピストとしてお客様の身体に触れることを考えると、とても実用的な書籍です。
ただ翻訳書ですので、若干文章が読みにくい、という点と、やや値段が張るという点がデメリットでしょうか。
一冊あれば、とってもお得な本だと私は思います!

<ある程度キャリアを積まれた方向け>

  • 『現代に求められるセラピストになるためのガイダンス 即実行! オンリーワンのセラピストになる!』




文章中には、これからセラピストの道を歩む方への内容も書かれていますが、
私が読んだ印象では、ある程度自分のキャリアを見つめ直す時に読まれるのがベストかなぁと思います。
セラピストとしてキャリアを積めば積むほど、自分の方向性については悩んできます。
自分のキャリアやこれからの方向性などを考える時点で参考にすると頭に入ってきやすい書籍だと感じました^ ^

ほんの数冊ですが、ご紹介させていただきました!
今回は、実技や細かい専門的な知識に重きを置いた本ではなく、
セラピスト全般の方にオススメの本を選んでみました^ ^
参考になれば幸いです!


月と六ペンス
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