リラクゼーション業界の実は⑨<閑散期>
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さて、以前のエントリーで「リラクゼーション業界の繁忙期と閑散期」について書かせていただいたのですが、
今回は「閑散期」について詳しく書いていきたいと思います^ ^
以前のエントリーでも書かせていただいたのですが、リラクゼーション業界の閑散期といえば「冬」です。
そう、今これを書かせていただいている2月現在、とーっても暇です。笑
特にいきなり気温が下がった日や雪が降った日などはかなり暇になります。
しかし業界全体で「この時期は暇だ」と分かっているのですから、少しでも事前に集客などの対策していかなければいけないですね。
特に歩合給で働く方にとっては、収入が激減してしまうという大きなリスクもあります。
そこで私が考える閑散期を乗り切る方法を書きたいと思います!
一セラピストとして出来ることは、そんなに多くはないはずです。
お店の方針はお店のトップの方が考えられていますので、現場でできることと言えば、
まず「冬場を迎える前に、固定のお客様を掴んでおくこと」です。
指名数を事前に増やしていく、ということも挙げられますが、指名のお客様も他のお客様と同じように、暇な時は来られないです^^;笑
指名のお客様自体を少しでも増やせる方は増やしておいて、
お店に来られた新規のお客様を定期的にお店に通っていただけるようになることがより重要だと思います。
私の経験では、3回ほど来ていただいたお客様は、定期的に通っていただけることが多いです。
夏場はどこのお店でも大抵忙しく、接客や対応、コンサルテーションも疎かになりがちではないでしょうか。
もちろんセラピストも人間ですので、しんどい時辛い時もありますし、夏場に予約が詰まっていると時間を短縮してしまいがちですが、夏場〜秋にかけては忙しいからこそ丁寧に勤めるというのが重要だと思います。
一人でも多くの方にお店を気に入っていただけるよう勤めるのも、現場で働くセラピストの役割だと思っています^ ^
暇な時は暇な時でお店の士気も下がってしまいがち、やる気も落ちてしまいがちです。
暇な時はもっとより丁寧に。
コンサルテーションの中で、季節ごとのケアの仕方などをお勧めしたり、
お客様にあったコースを提案したり、
来店頻度はどれぐらいが良いかを丁寧したり、
他にも他愛のない会話をしたり、
少ない時間でも出来ることはたくさんあると思います^ ^
指名のお客様でも、次回の来店時期や取りやすい時間帯など、事前にお伝えしています^ ^
これが私が実践していることです。
もし、現場でコースの提案や、集客方法を任せていただいているお店であれば、
・冬になる前に季節限定のコースを早めから告知しておき、認知してもらう
・冬限定のイベントをする(こちらも早くに告知して、認知してもらう)
・普段からこまめにSNSなどを活用して、集客をする
などの方法が挙げられますね^ ^
暇な時期を迎えてから対策をしても、なかなか客足は伸びません^^;
どこのお店も暇になってから集客をし始めると思うのですが、
私はもっと早くに始めておかないとダメじゃないかなーと思います^^;
暇な時期なだけで、多くの方はやっぱり身体は疲れていて、行けるのであれば行きたい!という気持ちをお持ちだと実感します。
自分がお客様の立場であれば定期的に通っているお店だと、どんな時期でも行きやすいですよね?^ ^
閑散期と言えども、売上も激減せず、安定して客足があるお店も必ずあります。
そういうお店にするには、セラピスト一人一人が普段から努力を惜しまないことが大切です。
またその努力は閑散期になる前が一番大事です!
何事も普段の積み重ねです^ ^
明日から実践できることがあれば、一つでも多く実践して、長い冬を乗り越えましょう!
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